子守り生活では毎度の事ながら
朝から晩まで忙しくしていたよ
とにかく魔の三歳児がいるからさ
家事一つするにもなかなか進まない
干してある洗濯物下ろして
たたんで整理する簡単な作業でも
物凄く時間がかかる
とにかく何でも手伝いたがるからさ(汗)
それがかえって時間がかかる原因だよ
けど時間かかってもせっかくお手伝いしたいって
気持ちは大切にしないとね
そう思って小さなタオルをたたむ三歳児にも出来そうな事を
教えながら一人でさせてみる
そして上手に出来たら
それこそ大袈裟に褒める
靴下はこうして
こうやって
くるりんぱ
手本を見せて本人にもやらせる
小さな手で一生懸命
「こうして」
「こやって」
「くるりんぱ」

うふふ
案外上手に出来てるしょ
その後くるりんぱが気に入ったのかさ
何度も何度もやっていたよ
私が帰った後も
自分の靴下は
くるりんぱ
そう言いながら片付けてるらしいよ
そんでもって〜
小学校が学級閉鎖になった日
リモートで授業があった
午前中はHR
そして午後からは音楽の授業があった
時間になってリモートを繋ぐと
パソコンの画面には担任の先生がいた
上の子がパソコンの前に座って
リモートでの授業が始まった
その横で下の子が
チョロチョロ
チョロチョロ
何度もパソコンを覗く
どうやらパソコンから流れる
先生の映像や声が不思議でしょうがないって感じだ
それに気付いた上の子が
「見たいの?」
「見るかい?」
そう言いながら
椅子を出して自分の横に座らせようとした
そしたら何を思ったのかさ
椅子では無くてお膝の上に座った
えええっ〜
まぢかよ
いいのかい?
大人しくしてるし
先生も何も言わないし
いいよね?
そう思いながら少し離れた所から見守った
授業が終わってから
イキナリ登場した三歳児に
先生もビックリしただろうなとか
一緒に授業を受けて大満足してる下の子の様子が
あまりにも可愛くて可笑しくて
仕事から帰って来たお嫁ちゃんにさっそく報告した
そしたらクールに
「そうですか」
その一言で終わった(汗)
何?
子供の事知りたくないの?
興味ないのかい?
そう思ったけど
勿論言わないよ
息子に言わせればそれが普通で
怒ってる訳では無いらしいけど
こっちは気疲れしてどうしようもなかった
だから子守りが終わって
帰って来た時は
本当にホッとした
その後ずっとなんだかんだ疲れが抜けなくて
やっと今日辺りから
フリマや懸賞のハガキ書きも始めた
ブログもボチボチでも更新しようと思ってるよ
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